PERSON社員紹介

伊那店 管材部児玉 美由貴2019年入社

入社1年目。まだ慣れない仕事で、大きなミスをしてしまった児玉。「すみません。誤って、メーカーにトイレを二重で発注してしまいました」。40台ものトイレが営業所に届くことに。途方に暮れる彼女に、先輩が声をかける。「こういう時はみんなを頼りなさい」。先輩社員のアドバイスを受け、マルニシの全営業所に協力を要請。各店舗の営業が、トイレを必要としているクライアントを急遽、探してくれると言う。そうして、全てのトイレを販売することができた。アシスタントと営業が互いに助け合えるネットワークが、マルニシに根付いていることを児玉は実感したのだった。これからは、自分が営業の支えとなれるようにチカラを付けていきたい。児玉はそんな想いを胸に、今日も仕事に向き合う。



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彼女が遂行する任務は、いわゆるアシスタント業務だけではない。マルニシでは、クライアントが直接、会社を訪れ、アイテムを買っていく。その対応も児玉は担っている。「電話やメールでやり取りをしていたクライアントさんと直接、顔を会わせられるのは楽しい」、そう言って彼女は笑う。「児玉さんはすごく印象がよくて、一緒に仕事がしやすいよ」。そんな言葉を口にするクライアントも少なくない。多岐に渡る業務が彼女の“アビリティ”を育てた。それは、しなやかにミッションを達成していくチカラだ。彼女は今日も、幅広い仕事を行いながら、天に向かってスクスクと育っている。




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入社から2年が経ち、児玉は後輩への指導にも力を入れている。彼女は自分自身が入社して間もない頃を振り返った。必死に仕事を覚えようとする児玉に、先輩は付きっきりで指導をしてくれた。一緒に倉庫の中を見てまわりながら、商品のことを一つひとつ説明。商品を覚えるため、自分のためにテキストまで用意して、楽しく教えてくれた。いま後輩に向き合いながら、児玉の頭の中にそうした思い出がよみがえる。「今度はわたしが、次世代にチカラを渡していく番だ」。そんな想いで、児玉は次の世代がしっかりと育つよう、未来に種をまいている。



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