Introductionマルニシとは

長野に生きる人々、
地域の産業を支え、
進化を続けてきた商社。
それがマルニシである。

人々を支える使命

私たちが生活していく上でなくてはならない、水やガスといったインフラを支える配管。そして、ものづくりに欠かすことのできない産業用ロボットや鉄鋼。それらを幅広く扱うのが、マルニシという会社である。地域に根ざした経営を続け、岡谷にある本社を中心に、長野店、松本店、上田店、伊那店、飯田店と6つの拠点を構える。数千に及ぶお客様との取引があり、長野県全域にネットワークが広がっているのだ。この地で生きる人々、産業を支えること。それこそが、マルニシの使命である。

ITEM マルニシが届けるアイテム

管材

地中、奥深く。無数に張り巡らされた、ガス管や上下水道管。それらは見えないところで、水やガスの安全な供給を支え、衛生環境を良好に保っている。管材部が取り扱う配管資材は、そうしたインフラを守るために欠かせないものである。またその他にも、ユニットバス、トイレ、システムキッチン、空調など、住宅設備機器も取り揃え、人々の暮らしを支えている。

機工

NC工作機械、メカトロ機器、産業用ロボット…。機工部が取り扱うものは、時代の最先端をいく機器である。機工部では、進歩するテクノロジーを収集・分析し、新たな製品の企画提案も行っている。そうして、製造現場において必要不可欠となる『省力化・自動化』を、数多く達成してきたのだ。

鉄鋼

ものづくりを根幹から支えている材料、それが鉄鋼である。製造業、建築・土木業において、その需要が尽きることはない。鉄鋼は、大型建造物の骨組みに使われるだけではなく、数ミリほどの小さな精密部品の製造にも欠かすことができないものだ。マルニシは、さまざまな鋼種や金属を取り揃え、プレス、精密板金加工にも柔軟に対応。長野のものづくりを支えている。

HISTORY 進化の歴史

今から90年以上前のこと。岡谷の地で産声を上げたマルニシ。ここから進化の歴史が始まる。高度経済成長期、工場の近代化や生活インフラの整備といった、時代の変化に合わせ、取り扱い商材を拡大。いまのマルニシの基礎ができ上がった。

上伊那郡に待望の2店舗目「伊那店」を開設。お客様に対応できる範囲を広げる。

この年、本社が焼失。不慮の火災により、多くのものを失う。だが、ここがターニングポイントになるとは、この時は誰も知らなかった。

本社の消失から2年後、「新本社」が完成する。仕入れ先メーカーもマルニシの本社再建のために支援。倉庫の規模、在庫数が大幅に拡大した。この復活が、次なる進化を加速させたのだ。

「伊那店 新社屋」完成。事業規模の拡大に合わせ、オフィスも倉庫も大きく、新しくなる。

「松本店」を安曇野市に開設。長く続いた、本社と伊那店の2店舗体制を一新。松本店の開設を起点に、次々と支店を広げていく。2000年に「長野店」、2006年に「上田店」、2015年に「飯田店」をそれぞれ開設。現在では、長野県に6拠点を構え、県内全域にネットワークを広げている。

そして、
さらなる進化へ。

マルニシはまだまだ止まらない。
これから、さらなる成長を遂げていく。
次の進化の礎を築くのは、
あなたかもしれない。