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入社直後に大失敗！
ミスと経験を糧に、自分なりの仕事スタイルに。
入社したての5月頃、ドキドキしながら電話をとると焦って注文をするお客様の声。つられて私も気が動転してしまい、聞き取れずに電話を切ってしまったことがあります。先輩に相談して「これ？」と思えるものをお届けしたら「違うじゃないか！」とお叱りの電話。先輩には「後輩の指導がなっていない！」と怒りは収まりません。その様子をみて店長も謝ってくれたのですが、それ以来、暫く連絡がとれなくなってしまいました。後日、店長が連絡をとり事なきを得たのですが、焦らずもっと早く先輩に代わっていたらと悔やみました。また、お客様がカタログ品番のTLを注文しているのにTNを発注したこともあります。情けなくて泣けてきて、店長や先輩に「そんなこともあるさ」「みんな通る道」と慰められたものです。以来、落ち着いて対応する、メモをとる、日常的にカタログを見るなど、同じミスを繰り返さないよう気を付けています。
マルニシだからできること
正直、アシスタントの仕事がこんなに大変だとは思ってもみませんでした。単に電話をとり、言われたことをすれば良いのだと･･･｡ところが、自分で考え行動することが多い。お客様が必要とされている商品は責任をもって探し出します。メーカーなら自社の製品しか応えられませんが、マルニシは違います。お客様がOKと言うまでとことん調べる何でも屋さんです。1日にかかってくる電話も多い。特に商品を届けるトラック便が出る前は電話が鳴りっぱなしです。私はカウンターも担当しているので、来客の対応は最優先です。時にはお客様が重なることもあり、ニコニコ笑顔で対応するのですが、「いつ処理すればいいの～」と顔で笑って心で泣いています（笑）。でも色々なお客様がいて実は楽しいのです。変化に飛んだ毎日。学ぶことや発見も多くいつも新鮮です。
仕事中は笑っていたい？！
5年目を迎え、お客様から私に直接注文が入ることも多くなりました。アシスタントはいつも忙しい。でも、忙しいときほど気遣って話しかけてくれる先輩がいます。私も後輩の見本となる先輩になりたい。そして忙しい時ほど笑っていられるようなりたいです。ただ、時にはミスをしたり落ち込んだりもするので、そんな時は同期と集まって飲みに行き「うんうん、分かる分かる」と愚痴大会でストレス発散しています。
今、私は実家から通勤していますが、車で10分くらい。食事の用意やお弁当など、とても楽をしている（笑）。だからというわけではありませんが、お金を貯めて次はパッソを買うつもりです。あとは予定もありませんが、結婚資金も貯めないと（笑）。