採用情報RECRUIT

夜中まで自宅待機、早朝電話…だけど、それこそが信頼の証し。

とにかく型破りでした。マルニシの会社説明会に行って、
「なんだ、この会社は?」と思いました。

なぜなら普通は会社の歴史とか話しますが、全然話さない。会社の概要もろくに説明しない。「俺の夢は、会社で犬を飼うことなんだ」と熱弁している姿を見て、これは面白いと思ったのですね。長男だから地元に帰って就職しなければという思いより、マルニシが輝いて見えたのです。「あ、ここで働きたいな」と。入社して思ったことは、こんなにも取扱商品が多いのか、ということ。便器だけ売っていればいいのかなと思っていたのに、パイプは担ぐわ、テレビは運ぶわ、何でもアリなんです。でも、だからこそビジネスの領域が広くて、面白いのですけれどもね。忙しいけれど、やりがいはあります。

「あれが欲しいんだ」「あれですね」という会話

いいところばかりを伝えて、悪いことは伝えない会社なんて、長続きしないですよね。だからマルニシの仕事の実態をお話しします。営業ですからね、土日でもお客さまからの電話が鳴れば対応しなければなりません。水道管が破裂したとかで、夜間工事のため夜中の2時まで自宅待機したこともあります。朝5時に突然電話が鳴って、「助けてくれ!」と言われたこともあります。確かにしんどいです。キツイなと感じるときもあります。でも、それらに一つひとつしっかりと対応していれば、信頼され、頼りにされるのです。「もろちゃーん、あの1年前の物件のさあ…」とか、品番や商品名も言わずに相談されることもありますし、「あれだよ、あれが欲しいんだ」と、もう何の手がかりもない会話をされる人もいます。でも、「ああ、あれですよね」とか答えられるときもある。お客さまと心がつながったなと感じる、うれしい瞬間です。

みんな自分のことのように喜んでくれて

今までで一番うれしかったことは、やはり最初の受注です。発注して朝一番で現場に持って行って、設備屋さんにお願いして設置するまで1時間、見学させてもらいました。職人さんと一緒にお施主さんにお茶をご馳走になって、世間話をして。もううれしくて、うれしくて、会社に戻ってきてからも倉庫の人にもアシスタントにもそれを話したら、みんな自分のことのように喜んでくれました。本当にいい会社、いい仲間たちだと思いますよ。すごく風通しがいい社風なので、自分の意見をしっかりと持って、どんどん発信できる人にとってはうってつけの環境。ぜひチャレンジして欲しいと思います。

< 一覧へ戻る