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配送から営業に職種変更を直談判。お客様に恵まれ成長できた。

思い切って管材部トップに「営業をやってみたい」と話しをした。
部下の“想い”を受け止めてくれる環境がある。

入社当時は配送担当としてお客様の対応をしていました。商品について深く質問されたり機能について聞かれることが多く、毎日が勉強でした。そんな生活を2、3年続け、人と接することが好きだったので部長に営業をやってみたいと想いを伝えました。部長は部下の希望に応えてくれる人で、「おう、じゃあやってみろ」と二つ返事。自分から言い出したこともあり、“やらねば”という気持ちは大きかったですね。辰野、箕輪地区のお客様を30社ほど担当しましたが、年上の社長ばかりで最初は御用聞きのようでした。そんな仕事ぶりから脱却できたのはお客様に恵まれたから。分からないながらも一生懸命やっていたら競合がいる中、水道関連の大量受注ができました。配送にいたおかげで積み荷や配送関連のことも見当がつき、お客様に届けられる時間なども自分の中で段取りがとれる。仕事をする上でプラスになっています。

あれから15年。お客様とは長いお付き合い

転勤がほぼないマルニシでは、担当するお客様とのお付き合いも長くなります。営業になって約15年。今ではお客様も70社程に増えました。辰野のお客様は営業になって以来のお付き合いです。「慎重に、正直に。お客様のニーズにしっかり応える」が私のモットーです。取り引きのないメーカーの商品も「マルニシならできるだろう」と依頼されるので、そんな時は「うちを通すと高くなりますよ」とうちの利益だけでなくお客様のデメリットもしっかり話しています(笑)。印象深いのは、これは特別でしたが、工場全体のリフォームを請け負ったこと。取引先に腕のいい設備屋さんがいたのでそことマッチングさせて仕事を進めました。またカタログも見ずに私の薦めるキッチンやお風呂を採用してくれたお客様もいました。責任もありますが、これが信頼の証しでもあると感じています。

携帯の着信履歴が保存上限を超える?!

仕事関係の連絡は携帯に入ります。電話は多いので着信履歴の保存上限を超えることもしばしばです。その場の判断でアシスタントや配送に仕事を振っていかないと間に合わない。だから、特にアシスタントの存在は大きいのです。初めの頃はうまくいかないことだらけで悔しくて泣いていたアシスタントが、今ではお客様にアドバイスや冗談も言えるようになってきました。 1日の多くの時間を過ごすマルニシは第2の家族のようなものです。仕事も自分のやり方で自由に進められるのでやらされ感もありません。結果が出ればきちんと評価もしてくれ、プロセスも見てくれています。仕事は厳しいこともありますが、手応えややり甲斐は大きいですね。

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